トップ >> 2006/03 >> ヤンプー >> リアルとウェブの連携から自動で生まれるエフェクト

リアルとウェブの連携から自動で生まれるエフェクト

■Bookmarkflash■ヤンプー

Interactive Interior

BEYES表参道ヒルズ関連のサイトです。
いっけん普通のサイトじゃんって思いますが、裏ではものすごいことをやっているようです。


主にこのふたつ
・店舗映像の輪郭検出
・サイトに来た他のユーザーのマウス座標の取得


じっくり見てたらわかってくると思いますが…
背景で動いているカラフルな模様は、
店舗カメラの近くを通る人のシルエットで、
店舗の映像をリアルタイムにグラフィックに変換しているエフェクトなんです(゚ロ゚)スゴイ


あと、マウスの軌跡もエフェクトになるので、
知らず知らずにサイトに来ている人全員と、
店舗をうろつくお客さんとのコラボレーションで
エフェクトを自動生成している仕組みみたいです。
このエフェクトが店舗上のスクリーンでも投影されているようなので
サイト見てる人と来店した人の繋がってる感がある斬新なアートですね。
店舗の映像がサイトに映ってると微妙ですが、
これは個人を特定できないけど、自分の動きが反映されてるのはわかるので
かなりありだとおもいます。
でも、ユーザー・来店者参加型の映像ってのに気づきにくいのがもったいないなーとか思いました。


■FCS・FMS(FlashCommunicationServer1.5・FlashMediaServer2)
W GrandLacereの制作で使ったサーバを経由して座標データや文字情報をリアルタイム共有したり、ビデオチャットを作れるサーバアプリケーションです。
このサイトはこれを使っているんですが(たぶん)…難しいのは共有した映像を加工して表示している部分。コマの映像の全ピクセルの色を覚えておいて、ひとコマ前のピクセル色と今のピクセル色を比較。ある程度変化したピクセルは「ここ動きがある!」って判断してカラフルにしているようです。
画像・映像の色をピクセル単位で取得できるのはFlash8からです。