DoCoMo2.0
904iシリーズのプロモーションを機に大掛かりに広告展開を始めたDoCoMo。
AUのキャラクターだった妻夫木聡や浅野忠信・蒼井優・長瀬智也・土屋アンナ・瑛太・吹石一恵・北川景子など豪華キャストを8人も起用、すごい力を入れているようにみうけられます。現在のシェアを比べてみると、まだ、DoCoMoが勝っているもののAUに差を詰められている状況。「DOCOMO2.0」「そろそろ反撃してもいいですか?」など、新機種から大きく何かが変わった感をかもしだすイメージを打ち出していくようです。
今回イメージ統一に使った新しい「DoCoMo2.0」と書かれた★マーク。ウェブの業界にいるひとはちょっと古い?と思うかもしれませんが、ウェブ用語ではやった「WEB2.0」のような、アプリケーションのバージョンアップのような大幅な技術革新をぱっと見でぼんやりとイメージさせられる良いイメージロゴだと思います。
この「DoCoMo2.0」WINDOWSで
「どこもにいてんぜろ」と打って変換すると
「どこもに移転ゼロ」と誤変換されてしまうPCが多いようです。
最近番号ポータビリティーによってキャリアが移りやすくなったことで、今回の904iで新規ユーザーを獲得することはとても重要になるはずが…。
新規ユーザー獲得のためのプロモーションメインキャッチが「ドコモに移転するユーザーがゼロ」という意味にとれる不吉な誤変換になってしまうため「なんだそりゃ」とウェブ上でも話題を呼んでいます。
ちなみに「ドコモに移転ゼロ」でググると結果
536,000 件
結構な数字だと思います。
「移転ゼロ」というネガティブな印象はブランディングには悪い印象ですが、誤変換なので、本当に移転するひとが減る原因になるものでもないと思いますし、バズ的効果を考えるとプラスの要因ともとれます。制作したのは、電通のクリエイティブから独立した代理店TUGBOATというところ。実力からして、誤変換でバズ的効果も狙ってのことかもしれません。
とはいえ結果がどう転ぶかが重要、その後に期待です('u')
その他つっこみどころ。
「そろそろ反撃してもいいですか?」については、ドコモが下火だという認識のないユーザーには、あらためて人気が落ちていることを伝えてしまうことになってよくないきもします。あと攻撃的な印象も。
個人的にDoCoMoにキャリア戻りたくなるような新しいところって何かあるのかな?とおもって904iの新機能を見てみました。GPSが標準になって、緯度経度情報でなくしたケータイの落ちている場所を探すことができる機能や、傾きセンサーやインカメラを物体認識機能にするセンサーがついたことでWiiやDSのような体感型ゲームが開発できるようになったようです。ケータイもって体を左右に振ってパンチを避けるボクシングゲームなどがリリースされています。FlashLiteで制作できるようになるのならかなり魅力的です。